2009年6月10日水曜日

海獣の子供


なんか松本大洋のように素敵な絵だなー、とジャケ買いしてみたら・・・
すごい漫画です。子供が主人公なジャンル(そんなジャンル分けはあるのか?)のモノに弱いです。内容を簡単に説明すると。








海沿いの街に住む『琉花』は学校の友達と馴染めない女の子だった。
せっかくの夏休みにも大好きなハンドボール部に来なくていいと宣告され、意気消沈。
そんな時、父親の働く水族館で『海』と『空』という不思議な少年達と出会う。
水に触れていないとすぐに発熱し、魚のように自由自在に泳ぐ二人は、海の中で産まれジュゴンに育てられた『海獣の子供』達だった。

時を同じくして地球に様々な変化が起こり始める。

同じ模様の魚が次々と海から消え、インドネシア近海にしか居ない筈の海の生き物達が、琉花が住む街の海岸に流れ着く。
何故か海と空に気に入られた琉花は、ある日空を飛ぶ複数の隕石を目撃し、時を同じくして水族館に居るクジラが眩い光を放ちながら消えた。


圧倒的に美しい海や海の生物の描写に、ため息ばかり出てしまいました。
地球生命の根源へと続く謎、その鍵を握る二人の少年と、それとは無関係に友情を育む琉花。科学と超科学。自然と超自然。読んでると日頃の悩みがミクロ化されてなんだか馬鹿馬鹿しくなってきます。本当に素晴らしい漫画と出会いました。

家の漫画がいい加減置く場所無くなってきて恐ろしいです。部屋に大量の小説と漫画とDVDとレコードしかなく、自然、休日に外に出る回数が減ってきました。

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